エンゲージリングはいらない！？お手頃価格で高品質な指輪をご提案

プロポーズといえばエンゲージリング。そうイメージしている方も多い中、令和の婚約指輪事情は少しずつ変化してきているようです。
エンゲージリングって実際に着けるの？そもそも必要ないのでは？そんな疑問にお答えしつつ、記事の最後では令和ならではの現実的なカップルにおすすめの高品質・お手頃価格の指輪をご紹介します。

目次

■令和婚したカップルの婚約指輪事情

■婚約指輪は普段使いしていいの？

■ペアアクセサリー専門店Fissおすすめのお手頃価格・高品質な指輪3選

エンゲージリングはいらない！？お手頃価格で高品質な指輪をご提案人気ランキング

令和婚したカップルの婚約指輪事情

日本でダイヤモンドの婚約指輪ブームが到来したのは、今から4〜50年以上も前のこと。
当時、ダイヤモンドの世界的な大企業・デビアス社の広告キャンペーンの一貫で「婚約指輪は給料の3ヶ月分」「ダイヤモンドは永遠の輝き」というキャッチフレーズが大流行しました。加えて芸能人が婚約記者会見で「給料の3ヶ月分の婚約指輪を贈りました。」と発言したことで、世の中に広く認知されたと言われています。

当時は約8割の取得率があった婚約指輪ですが、2023年には7割程度と、やや減少傾向にあります(参照:『ゼクシィ結婚トレンド調査2023調べ』https://souken.zexy.net/research_news/trend.html)。購入しなかった理由としては「お金がもったいないから」「婚約期間しか使えないから(使える期間が短いから)」といった現実的なものから「相手が買ってくれなかったので」「相手に悪いから」といった、本当は欲しかったけれど諦めた、というニュアンスの回答も見られました。

一方、結婚指輪は取得率9割超と、ほとんどのカップルが購入していることがわかります(参照:『ゼクシィ結婚トレンド調査2023調べ』https://souken.zexy.net/research_news/trend.html)。この違いは購入したあとの使い道や2つの指輪を購入する資金面、といった現実的な要素が影響していると考えられるでしょう。結婚指輪の平均相場が2本で28.1万円なのに対し、婚約指輪は38.2万円と割高。高価な割に着用するのは婚約期間のみで入籍後はあまり出番がない、という状況から多くの人が「もったいない」と感じていることも要因の1つと言えます。

そもそもプロポーズに婚約指輪は必要？

そうなると気になるのが、そもそも婚約指輪は必要なのか？という問題。これに関してはさまざまな意見があるものの、プロポーズに絶対婚約指輪が必要、というわけではありません。
普段から指輪をつけない人であれば、ネックレスや時計などよく身に着けるものでもいいですし、「モノ」の代わりに豪華なディナーや旅行といった「コト」にお金をかけるのも1つの手。決して高価な指輪でなくても2人が「これがわたしたちの婚約指輪」と選んだものなら、素材やダイヤモンドにこだわる必要もありません。
プロポーズに対する考え方も多様化してきた令和では、結婚を申し込む際に何を渡すかよりも気持ちを重視する傾向にあります。

「婚約指輪はいらない」は嘘？女性の本音とは

ここで1つ注意したいのが、「婚約指輪はいらない」という相手の言葉を鵜呑みにしてしまうこと。
上記のアンケート結果にもあるように、婚約指輪を買わなかった理由に「相手に悪いから」といった、女性が男性に気を遣って購入を断ったり、買って欲しいと言えなかったケースもあります。実際、婚約時に婚約指輪がなかった夫婦のうち「本当は欲しかった」と後悔している女性が多くいるのです。
では、なぜそのような後悔が生まれるのでしょうか。その当時、婚約指輪はいらないと断ったものの、結婚後にさまざまなシーンで婚約指輪がないことを後悔したという体験談を見てみましょう。

結婚式で自分だけ婚約指輪を着けていなかった！

普段の食事会やお出かけでは、あまり婚約指輪を着けている人を見かけなくても、結婚式などの華やかな席では、婚約指輪のような煌びやかなジュエリーは大活躍。結婚指輪と重ねづけできるデザインを選んでいる人も多く、周りのほんとんどの人が婚約指輪を着けていて、自分だけ手元が寂しく感じたという体験談です。

子供の入学式や行事に着けて行きたかった！

家事や育児をしていると、大きな宝石のついた婚約指輪は邪魔に感じてしまいがちです。しかし、子供が大きくなるにつれて入学式や卒業式、成人式などセレモニーに参加する機会が増えるもの。そんな時に婚約指輪があると、フォーマルな装いもグッと高級感が増します。写真撮影などにも映えるのでやはりあると嬉しいですよね。

婚約指輪の話題についていけない！

友人や同僚から婚約の報告を受けた時に「どんな婚約指輪にした？」という話題に。周囲が話している中、自分はもらっていないので答えられなかったといった経験談も。周りは気にしていないことがほとんどですが、なんとなく気まずい雰囲気になってしまったようです。

上記のように、日常のさまざまなシーンでふと後悔を感じる瞬間があるようですね。中には逆に「婚約指輪があってよかった！」というエピソードも。夫婦喧嘩をしてしまった時に、ふと一生懸命選んだ婚約指輪を片手にプロポーズをしてくれた日のことを思い出して仲直りできた、という体験談です。実際にあるアンケートによると、婚約指輪の取得率が離婚率に影響する！なんて驚きの結果も出ているそうです。婚約指輪そのものだけでなく、プロポーズの思い出や彼の真剣な気持ちを感じさせてくれるのが、婚約指輪の付加価値なのかもしれませんね。

婚約指輪は普段使いしていいの？

ひと昔前のトレンドと違い、最近はカジュアルなデザインやリーズナブルな婚約指輪も増えており、結婚後も外出時には必ず着けているという人もいます。
昔は「タンスの肥やし」などと表現されることもあった婚約指輪ですが、現在はフォーマルな印象からファッション感覚で身に着けられるものに変化してきました。よりカジュアルに楽しめるようになったことから普段使いしやすいデザインも増えています。
「傷がつくのが心配」「引っかかるので使いづらい」という理由で普段使いしない人もいますが、定期的にメンテナンスをしたり、引っかかりづらいデザインを選ぶことで、十分に普段使いをすることができますよ。

婚約指輪は一生の記念

一世一代のプロポーズ、せっかくなら女性に喜んでもらいたいですよね。プロポーズへの考え方が多様化しているとはいえ、記念となる指輪が欲しいと願っている女性が多いのも事実。婚約は人生の大きな節目、より特別なものにしてくれる婚約指輪には、金額以上の価値があるといえます。
その半面、金銭面で無理をしてほしくない、と考えている女性も少なくありません。婚約指輪を検討する際は相手の本心を探りつつ、2人にとってどの形がベストなのか話し合ってみてくださいね。

ペアアクセサリー専門店Fissおすすめのお手頃価格・高品質な指輪3選

婚約指輪の購入を決めたけれど、高価すぎて手が出ない、そんな方におすすめしたいのがペアアクセサリー専門店Fissが提案する婚約指輪！
ブライダル品質のダイヤモンドを留めた婚約指輪をリーズナブルに取り揃えており、相手に気を遣わせることなく憧れの婚約指輪をプレゼントすることができます。
普段使いしやすいカジュアルなデザインも多いので、相手の気に入るデザインもきっと見つかるはず。ぜひ、参考にしてみてくださいね！

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