いつまで経ってもプロポーズしてくれない・・・そんな彼に対して、強い不安を感じていませんか。どれほど待ってもプロポーズしてくれない日々が続くと、やっぱり不安になってしまいますよね。
彼がなかなか行動してくれないのには、さまざまな悩みや葛藤が関係している可能性があります。彼の気持ちを知り、対策へとつなげていきましょう。
彼がなかなかプロポーズしてくれない理由
経済力に自信が無い
彼がなかなかプロポーズしてくれないのは、お金の不安を抱えていることが原因かもしれません。結婚後は今までとは異なり、2人分の生活費が必要となります。子供を望むなら、もっとかかるでしょう。
そのため経済力に自信が持てない男性の場合、彼女にプロポーズするのを躊躇することがあります。ただお金の問題だけなら、転職や副業を検討する。ほかにも共働きを検討するといった、さまざまな解決方法が考えられます。
解決が可能な問題と言えるでしょう。
「共働きで頑張るから大丈夫」「こんな方法がある」など、あなたからの提案によって彼を安心させてあげてください。彼の心に安心感を与えることで、プロポーズされやすい環境が整います。
何かを失うのが不安
「結婚によって何かを失うかもしれない・・・」
そんな不安から、プロポーズを躊躇する男性も中にはいます。結婚によって何を失うのか?
たとえば時間、結婚後は自分のために使う時間がどうしても少なくなってしまいます。
夫婦のコミュニケーションの時間や2人分の家事をこなす時間など、さまざまなことに時間がかかってくるからです。そのため自分の好きなことに時間を使いたいと考えている男性にとっては、大きな不安があると言えます。
結婚によって得られることも多いのだと彼にアピールできれば、気持ちを変えられるでしょう。
結婚を重要視していない
もしかしたら彼は、あまり結婚を重要視していないタイプの人なのかもしれません。結婚を重要と考えていない人の特徴は以下の通り。
- 誰の助けを得ずとも1人で生きていける
- 交際と結婚の違いを感じていない
- 基本的にめんどくさがり屋
- プレッシャーに弱い
このような人にとって、結婚は大きなリスク。自ら行動を起こしてまで、するものではないと感じています。
そのため相手からのプロポーズをただ待っているだけでは、時間だけが過ぎてしまう可能性が高いでしょう。
逆プロポーズに挑戦してみる・交際に一定の期間を設けプロポーズが無いなら別れるなど、自ら行動を起こすことが大切です。
結婚によって2人の関係が変わってしまうことが怖い
今の2人の関係に満足しているからこそ、結婚によって関係が変わってしまうのが怖い。
彼はそんな不安にとらわれているのかもしれません。結婚すると、交際していたときのような気楽な関係を維持するのはかなり困難です。
毎日顔を合わせることでイライラすることがあれば、相手のだらしなさが気になることもあるでしょう。
交際しているだけなら、互いの汚い部分を極力見ないで済みます。また適度な距離感を保てるため、つい相手に期待しすぎてイライラするといったことも避けやすくなるでしょう。
互いが今の関係に満足しているなら、あえて結婚という選択をしないのも1つの道と言えます。ただ結婚を求めている人からすれば、それで良いというわけにはいきませんよね。
結婚しても2人の関係は変わらないと説得力のある言葉をかけることができれば、彼の気持ちも変わるかもしれません。
断られるかもしれないから
自分がプロポーズしても、きっと断られると彼は思っているのかもしれません。
人の心は見えないもの。あなたの中では「いつでもどうぞ」と思っていても、彼にはうまく伝わっていないことがあります。彼に自信を持たせるためにも、あなたがどれほど彼を思っているのか普段から伝えることを意識してみてください。
「これならきっとプロポーズに成功する!」そう彼が思えるまで何度でも。ただ待っているだけではなく、彼が行動を起こしやすい環境を整えることが重要なポイントです。
具体的には・・・
- あなたとなら楽しい家庭を作れそう
- ずっと一緒にいたい
- 今よりももっと仲良くなりたい
など、大きな不安を抱えている男性には、これくらいはっきり言ってしまって大丈夫です。
ネガティブな気持ちを持たないよう注意しよう
彼がなかなかプロポーズしてくれないことでネガティブな気持ちになり、つい悪い妄想を膨らませてしまう女性が少なくありません。
たとえば自分は嫌われている・ほかに好きな女性がいて自分は遊ばれているだけ。
このようにプロポーズされないのは自分に原因があるのだと、自責思考にとらわれてしまうのです。そんなネガティブな気持ちを持ち続ければ、ますますプロポーズから遠ざかってしまうことでしょう。
男性がプロポーズを躊躇するのは、本人の中にある不安や悩みが大きく関係しています。自分が全て悪いといった思い込みは捨て、まず何が原因となっているのか素直に相手に聞いてみるようにしましょう。
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