「彼とずっと一緒にいたい」「仲良しでいたい」
そんな気持ちを感じている女性は、少なくないことでしょう。ただ悲しいことに、長く続くカップルがいれば別れてしまうカップルもいます。この違いは何なのでしょうか。
今回は、彼が彼女との別れを決意した理由をテーマに紹介していきます。
彼女を持つ男性の気持ちが分かる内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。
いつも不機嫌でイライラしている
「デートをしているときに不機嫌そうな態度をされる」「イライラして八つ当たりをされる」
こんなことが続けば、どんなに温厚な男性でもさすがに我慢ができなくなってきます。恋人とは言え、そこは他人同士。「彼なら許してくれる」と過度に甘えすぎると、相手を疲れさせてしまう可能性があります。
彼は親ではありません。あくまでも他人であることを忘れず、思いやりを持って接していきましょう。
感謝の気持ちが感じられない
何かあったときに頼れる関係は素敵ですが、してもらって当たり前といった態度を取るのは考えものです。どんなに親しい間柄であっても、人は少なからず感謝を求めるものです。
付き合い始めの頃は恋愛モードに入っているため、彼女からの感謝が無くてもそれほど気にならない人が少なくありません。ただ恋愛モードが落ち着いてくると、冷静に物事を考える気持ちがよみがえっています。
結果、感謝の気持ちが全く感じられない彼女の態度に、苛立ちを覚えるようになるのです。
将来にわたって仲良く付き合っていくためには、互いに感謝しあえる関係を築くことが大切です。彼に対する「ありがとう」の気持ちを忘れず、感謝の気持ちを言動や行動で表すようにしてみてください。
自己中心的な言動や行動
「彼女って自分のことしか考えていないな」「何でも自分の思い通りにならないと気が済まないのかな」
そう感じさせる言動や行動が目立ってくると、100年の恋も冷めます。
自己中心的な言動や行動は、周囲からすると自分がないがしろにされているような印象を抱かせます。自分を見ようとしない態度に、彼の気持ちは徐々に離れていくことでしょう。
たとえば・・・
「彼の意見を聞かずに自分の気持ちだけで何でも決めてしまう」「彼の価値観を尊重しない」
こんなことが習慣になっているなら要注意。彼は強い孤独を感じているかもしれません。
自分に対する否定的な言葉が目立つ
彼女から否定的な言葉をいつもかけられることによって、別れを決意する男性も少なくありません。彼に対して「それは違う」「おかしい」といった言葉をいつもかけているなら、注意が必要です。
身近な人からの否定の言葉が続けば、どんなに自信を持っている人でも心が揺らぎます。
人によっては「自分はダメな人間なんじゃないか」そんなネガティブな感情に襲われることもあります。たまになら許せても、いつもとなるとさすがにスルーはできません。
特に彼の家族や故郷を否定するような言葉には、注意するようにしましょう。
約束を破る
恋人同士は恋愛感情だけではなく、信頼によって結ばれている関係です。彼との約束を破る機会が多くなれば、信頼を得続けるのは難しくなるでしょう。
たとえば・・・
「何の説明もなくデートをドタキャンする」
「やめると約束したのに、2人きりで異性と会う」
「2人の秘密を誰かに話す」
このような約束違反を続ければ、彼の気持ちが離れていってしまう可能性が高いです。特に恋人や夫婦といった親しい間柄において、約束は大きな意味を持ちます。
彼からの信頼を損ねないよう、約束を守ることを心がけてみてください。
ずっと仲良しなカップルが大切にしていること
ずっと仲良しなカップルには、ある特徴が存在します。彼らが大切にしていることを参考にすれば、彼との仲を深めることができるはず。まずは無理をせず、自分ができることから始めていきましょう。
1.相手を思いやる心を持つこと
仲良しカップルの多くに見られる特徴と言えるのが、互いに対する思いやりを常に持っていることです。互いの考えや価値観を尊重しあえるため、大きなトラブルが起こることはほとんどありません。
喧嘩をすることがあってもそれまでの信頼関係があるため、すぐに仲直りができます。自分に対する思いやりが感じられる彼女を、彼は決して離しはしないはずです。
2.1人の時間を大切にする
どんなに仲が良いカップルであっても、いつも一緒は疲れてしまいます。時には離れて、1人の時間を楽しむようにしましょう。互いが離れる時間を作ることによって、関係にメリハリが生まれやすくなります。
距離があまりに近すぎると、トラブルの原因になることが少なくありません。互いを尊重し、適度な距離を保つことが大切になってくるでしょう。
人間関係の基本!自分がされたら嫌なことはしない
彼との関係を長続きさせたいと考えるなら、人間関係を良好に保つための基本を守ることが重要です。人間関係の基本とは、「自分がされたら嫌だな」と感じることを、相手に対してしないことです。
多くの場合において、あなたがされたら嫌だと感じることは彼にとっても嫌なことです。彼の気持ちや立場を考えた行動を意識すれば、彼との関係を深めていくことができるでしょう。
恋人関係になったからと言って、何を言ってもやっても許されるわけではありません。適度な緊張感を保ちながら、互いを思いやれる関係を目指してみてください。
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