好きな人とLINEする際は、どんなことに気を付けているでしょうか。実はLINEには、やってはいけないことが存在します。
ついうっかりやってしまったことがきっかけで、好きな人との関係が悪くなってしまうことも。将来的に相手と付き合いたいと考えているなら、LINEのルールについて詳しく知っておくことが大切です。
LINEでは、どんなことに気を付ければ良いのでしょうか。ぜひ参考にしてください。
いきなり友達口調
「相手とすぐに仲良くなりたい!」「親密な雰囲気になりたい」
気持ちは分かりますが、いきなり友達口調のメッセージを送るのは危険です。相手に馴れ馴れしい人だと思われ、不快な気分にさせてしまう可能性があるでしょう。
多くの人は、まだ仲良くなっていない相手に対して、警戒心を持って接しています。そのためいきなり距離を詰めようとすれば、強いストレスを与えてしまう恐れが考えられるのです。
好きな人と親しい会話をしたいのは、分かります。ただここは焦らず、まずはマナーを意識した丁寧なやり取りを意識してみてください。
相手と親しくなれば、自然と親密な会話ができるようになります。
早朝・深夜のLINE
早朝・深夜にLINEのメッセージを送るのは、基本的にNGです。早い時間帯や遅い時間帯にメッセージを送ると、寝ている相手を起こしてしまう可能性があります。
すでに起きている・まだ眠っていなかったとしても、早朝・深夜は多くの人にとってゆったりと過ごしていたい時間帯です。そんなときにLINEの通知音が鳴ると、思わずイラっとしてしまう人は少なくないのではないでしょうか。
相手と楽しくLINEでのやり取りをするには、相手の都合を考えることが大切です。どんなに気になっていても、早朝・深夜にメッセージを送るのは控えたほうが無難と言えます。
ただ相手の性格によっては、早朝・深夜でも構わないといったことがあるでしょう。相手とある程度仲が良いのなら、思い切って何時から何時までならメッセージを送っても良いのか聞いてみるのも良いかもしれません。
地雷メッセージを送る
LINEのメッセージを送った際に、知らずに相手の地雷を踏んでしまった・・・こんな経験がありませんか。地雷メッセージを送ってしまうと、好きな人に恋愛対象として見てもらえなくなるかもしれません。
たとえば・・・
相手が仕事で悩んでいるのに、自身の仕事の成功体験について話す。
頑張り疲れしている相手に対して、頑張ってと言ってしまう。
このようなメッセージを送ると、相手を傷つける恐れがあります。もちろんあなたはエスパーではないので、相手の事情を完璧に察するのは不可能です。
共通の友人にそれとなく相手の事情について聞いておくといった、事前の対策を行うことでリスクを回避しやすくなるでしょう。
相手と会った際に様子がおかしいと感じたら、相談に乗る方法も考えられます。1度地雷メッセージを送ってしまうと、相手の性格によっては長く根に持つ可能性も。ご注意ください。
長文メッセージ
長文のメッセージを送るのも、極力控えたほうが良いでしょう。LINEは、短文のメッセージを気軽に送れるのが魅力のコミュニケーションアプリです。
長文のメッセージだと、相手を不快な気分にさせてしまう可能性も。相手の性格によっては、長文のメッセージだと分かった時点で読んでもらえなくなるかもしれません。
そのため話したいことが多くあっても長文のメッセージを送らず、まずは短文のメッセージを送ってみるのが良いでしょう。
どうしても長文のメッセージを送る必要がある場合は、相手に対し事前の説明を行ってみてください。
電話でのやり取りを相談してみるのも1つの方法です。
スタンプのみの返信
好きな人に自分を印象付けたいと考えるなら、スタンプのみの返信は控えるようにしましょう。スタンプのみの返信だと、あなたの人となりを相手に伝えるのはどうしても難しくなります。
文章には人柄がにじみ出るもの。たとえ短文でも、文章があればあなたがどんな人間なのかが相手に伝わります。
また相手が文章のあるメッセージを送っているのに、あなたはスタンプのみだった場合・・・
やはり相手からのあなたに対する印象は、少なからず悪くなるものと考えられます。自分が時間をかけて文章を考えているのに、相手はスタンプのみで楽をしている。
このように不公平感を抱かせてしまう可能性も。相手がスタンプのみを送ってきた場合を除き、できるだけ文章のあるメッセージを送るようにしましょう。
LINEをうまく活用しよう
LINEは好きな人との仲を深めてくれる、便利なコミュニケーションアプリです。うまく活用すれば、LINEをきっかけにした恋愛関係への発展も期待できるでしょう。
一方で使い方を間違えれば、相手との関係を壊す可能性がある諸刃の剣ともいえる存在です。大切なのはLINEでやってはいけないことを理解し、正しく活用していくことです。
LINEには、目に見えないルールがさまざま存在します。ぜひLINEの使い方を知って、好きな人と楽しくやり取りをしてみてください。
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