プロポーズに渡す指輪を安く抑えるポイント

プロポーズに欠かせないアイテム、婚約指輪(エンゲージリング)。
刻印でメッセージを入れた、気持ちのこもった世界にひとつだけのリングでプロポーズ。
一生の思い出になる瞬間を彩るとっておきのリングをご紹介します。

Content

1. プロポーズに渡したい指輪は？
2. サプライズに指輪は注意？
3. リーズナブルな婚約指輪を選ぶなら？
4. ・通販ショップならお買い得♪
5. ファッションリングを婚約指輪に
6. 素材に注目
7. ・プラチナ
8. ・ゴールド
9. ・ステンレス

プロポーズに渡したい指輪は？

それぞれのカップルの金銭感覚や結婚観に合わせて、適切なものを選びたいですよね。
もしかしたら「プロポーズに渡す婚約指輪は給料3ヵ月分」というのを聞いたことはあるかもしれません。しかし昨今の実際の相場はそこまで高くはなく、だいたい平均30万円前後のようです。

さて、「指輪の費用は抑えて、新婚旅行や新生活の費用に回したい」というカップルや、「やっぱり結婚指輪は、憧れの高級ブランドのものが欲しい(贈りたい)」というカップルもいて、指輪に対する考えは様々。お互いが納得できる、2人が幸せになれる指輪をプレゼントしたいですよね。結婚を意識しだしたら、お互いの価値観を確認しておくとベストでしょう。

サプライズに指輪は注意？

「結婚してください」の言葉とともに指輪の入ったケースを差し出す…。そんな素敵なプロポーズのシーンには憧れますよね。
ですが、指輪はサイズが重要なポイント。高い婚約指輪を贈ってもサイズが合わないと、せっかくのリングを身につけることができません。
一般的に婚約指輪と結婚指輪をつけるのは左手の薬指。同じ薬指でも、右手と左手ではサイズが異なる場合もあります。
元々ペアリングを交際中につけていればサイズを把握できるかもしれませんが、リサーチ無しにサプライズで贈るのは少し考えた方が良いかもしれません。

リーズナブルな婚約指輪を選ぶなら？

通販ショップならお買い得♪

通販ショップは、実際の店舗よりも流通や人件費など運営のコストを抑えられます。つまり、そのぶんだけ品質が良い商品を安く提供できるということ。お買い得なアイテムがきっと見つかるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ファッションリングを婚約指輪に

「婚約指輪」として販売している指輪ではなく、レディース用ファッションリングをチョイス。プラチナは難しいかもしれませんが、K18やK10素材ならデザインも豊富に見つけられます。
ただし、「婚約指輪はリーズナブルなファッションリングで代用してもOK」かどうか、贈る相手に必ず確認を取りましょう。きちんとした婚約指輪が欲しい相手に贈ると、がっかりされてしまう恐れがあります。

素材に注目

リーズナブルな指輪を探すと、数多く見つけることができますね。安いものを買うと、すぐ変色などを引き起こしたり装飾が取れてしまったりするのではないか？　と不安があるかもしれません。
そこで選ぶ際に注目したいのが、指輪の素材です。

プラチナ

ブライダルの指輪に使用されることの多いプラチナは、希少価値のある素材なので値段は高めです。
プラチナは変質の心配をしなくて良いというメリットがあります。日常生活で、石鹸で手を洗ったりしても輝きが劣化することはありませんが、柔らかいためキズなどには少し弱い面もあります。
「婚約・結婚指輪ならプラチナ」というイメージが強いので、一番選ばれている素材です。

ゴールド

ゴールドもとても価値のある素材です。しかしそのままでは柔らかくキズなどが付きやすいため、加工する際に他の金属素材を混ぜて指輪にします。アクセサリーの素材のゴールドは、K18やK10が一般的です。
変色やキズが付いてしまう可能性があるので、なるべく力仕事の際や温泉に入る際は外しておいた方が良いでしょう。こまめにクロスなどでお手入れをすると、長く綺麗に使い続けることができます♪

ステンレス

頑丈な素材で、変色やキズに強いのがステンレスです。
ステンレス自体の価値は高くなく、アクセサリー以外にも使用されることの多い素材です。金属アレルギーを起こしにくいので、ピアスの素材などにも人気ですよね。
素材の価値にこだわらない場合は、ステンレス製の指輪を選ぶと安く購入することができます。
お手入れの必要もほとんどないので、毎日指輪をつけたままで過ごしたいという方におすすめです。