LGBTカップルが結婚指輪を買う際のポイント

LGBTカップルが結婚指輪を買う際のポイント人気ランキング

　LGBTカップルが結婚指輪を買う際のポイントを紹介します。ペアリングは男女用のものが多く、サイズが合わないこともあるかと思います。その際はフルオーダーリングをつくるとよいでしょう。まずは電話で問い合わせるのがポイントです。

LGBTカップルがペアリングを買う際の苦労　目次

無理に男女用の結婚指輪を買う必要はない
いまは同性カップル向けの結婚指輪も出ている

無理に男女用の結婚指輪を買う必要はない

　まず無理に男女用のペアリングを買う必要は無いということをお伝えします。一般的なジュエリーブランドだと対応していないところもありますが、なかにはLGBTを歓迎しているブランドもあります。そちらを利用されることをおすすめします。結婚指輪は長いあいだ身につけることになります。サイズが合っていないとどうしても気になってしまいます。

　さらに装飾のバランスが気になるのではないでしょうか。指輪のサイズが違うと装飾のバランスが少し異なってきます。ふたりの好みを取り入れてオリジナルのペアリングをつくってみるのもよいかもしれません。その際は後悔のないようこだわりをもつことがポイントです。お店の人と念入りに相談しましょう。初心者でも素敵なペアリングがつくれます。

　セミオーダーではあらかじめ決められている指輪のかたちがベースとなっています。さらに素材や刻印を加えてオリジナルな結婚指輪に仕上げていきます。工夫次第でいくらでも変化を与えることができます。セミオーダーと言っても自分らしさを表現できます。

　いまは同性カップル向けの結婚指輪も出ている

いまは同性カップル向けの結婚指輪も販売されています。例えば男性同士や女性同士でお店に入店してもまったく問題なく対応してもらえるでしょう。昨今は珍しいことではないと考えるお店の人もいるため、そこまで気にする必要はありません。ただ、お店に行く前に電話で「同性なのですがペアリングはありますか」と聞いておくと安心です。
　もしLGBTに対応しているお店が見つからなかったら、フルオーダーリングをつくることをおすすめします。フルオーダーリングはデザイナーと一から相談してつくっていきます。制作期間は2ヶ月以上かかることもあるため、余裕をもって相談しておくとよいでしょう。シーズンやジュエリーブランドによって制作期間が異なってきます。詳しくはお店に確認しましょう。

　他には自分たちでリングを手作りできるところがあります。何かものを作ることが好きなLGBTカップルにはぴったりです。自分たちでつくったリングだとより一層思い入れが強くなります。結婚指輪は一生ものです。納得のいくリングを身につけましょう。

　当店でも、LGBTをはじめとし、性別、年齢、関係等を一切問わず“パートナー”同士であるふたりに向けたアクセサリー「パートナーアクセサリー」をご提案しています。「証」のカタチとしてご活用していただけたらと思っております。結婚指輪としてももちろんお使いいただけます。