結婚指輪を選ぶ際に、どんなポイントが重要になるのか知っていますか。結婚指輪の選び方を間違えると、この先ずっと後悔しながら過ごすようになる可能性も。
そんな将来を防ぐには、確かな知識を持つことが重要です。ぜひ知識を身につけ、2人の将来に役立ててください。
結婚指輪は一生もの!慎重に選ぶことが大切
結婚指輪を選ぶ際にその場の雰囲気に流されたり、勢いで決めたりしてしまうのはおすすめできません。結婚指輪は一生ものです。多くのケースにおいて、何度も買いなおすといったことはできません。
そのため最悪の場合、気に入らない結婚指輪をずっとつけていくことになります。こんな悲しいことはありません。最悪の事態を避けるには、慎重に選んでいくことが大切です。
結婚指輪選びで後悔する人の特徴
結婚指輪選びを後悔する人の行動パターンには、ある3つの特徴が存在します。残念な行動パターンを知ることによって、後悔を防ぐことができるでしょう。
1.彼に相談せず1人で結婚指輪を選ぶ
彼に相談せずに、1人で結婚指輪を選ぶのはおすすめできません。
「彼の都合が合わない」「結婚指輪に興味が無い人だから」
など、さまざまな理由から1人で結婚指輪を選ぼうとしていませんか。実は結婚指輪を購入した後になってから、あれこれ言ってくる男性が少なくないのです。
たとえば・・・「派手すぎる・地味すぎる」「デザインが気に入らない」など、ずいぶん後になってから自分の気持ちを言ってくるケースです。
結婚指輪の返品は多くの場合において不可。後になってから気に入っていない発言をされても、どうしようもありません。彼に相談せずに結婚指輪を選んでしまうと、後になってから面倒なことになる可能性があります。
短時間でも構わないので、彼と相談しながら結婚指輪を選ぶ機会を作っていきましょう。
2.ダイヤモンドしか選択肢に入れない
結婚指輪=ダイヤモンドが当たり前と考えていませんか。実はダイヤモンドの結婚指輪じゃないとダメ。こんなルールは存在しません。
結婚指輪はダイヤモンドという価値観が定着したのは、ダイヤモンドの加工や流通を行っている会社によるイメージ戦略が関係しています。
ダイヤモンドを売りたい企業が作成した広告によって、私たちの中で結婚指輪=ダイヤモンドという価値観が定着しました。そのため結婚指輪を選ぶ際に、ダイヤモンドしか選択肢に入れない人たちが増えたのです。
ダイヤモンドは確かに美しいですが、ダイヤモンドだけが宝石ではありません。ルビー・エメラルド・アクアマリンなど、ほかにもさまざまな宝石が存在します。
ダイヤモンドにそれほど興味が無い人がダイヤモンドの結婚指輪を選んでしまうと、後悔するリスクが高くなります。ご注意ください。
3.華やかすぎる結婚指輪を選ぶ
もちろん人それぞれの好みによりますが、華やかすぎる結婚指輪を選ぶ際は注意が必要です。結婚指輪は、普段使いの指輪です。
つまり家事をしているときや会社で仕事をしているとき、誰かと会っている際にも基本的につけているものです。あまりにも華やかな指輪をしていると、その場の状況にそぐわない場合があります。
会社によっては、華やかな指輪をつけることを禁止していることもあります。今後を考えるなら、さまざまなリスクを想定した結婚指輪選びをすることが重要になるかもしれません。
結婚指輪の選び方のポイント
結婚指輪を選ぶ際は、まずどんなデザインの結婚指輪が存在するのかをチェックするようにしましょう。結婚指輪には、実にさまざまなデザインのものが存在します。
たとえば・・・
・シンプルなストレートライン
・しなやかな曲線が特徴のウェーブライン
・指をきれいに見せるVライン
など実にさまざまです。独自のデザインの結婚指輪を販売しているメーカーも、少なくありません。
結婚指輪のデザインをなるべく多く知っておかないと、後になってから「このデザインにすれば良かった」と、後悔する可能性が高くなります。
結婚指輪を選ぶ際はさまざまなデザインについて知り、自分の好みや状況に合ったものを選ぶようにしましょう。
そのほか周りに流されず、自分に合った宝石を選ぶことも大切です。結婚指輪=ダイヤモンドと考えている人は多く、ダイヤモンド以外の宝石を選ぼうとすると止められるケースが珍しくありません。
前述した通り、ダイヤモンドの結婚指輪を絶対に選ばなければならないルールは存在しません。ダイヤモンドが好きなら問題ありませんが、周りに流されて好みではない宝石を選ばないことをおすすめします。
自分の好みではない宝石がついた結婚指輪を毎日つけるのは、本当に苦痛です。
結婚指輪を選ぶ際は通販販売が便利
実は結婚指輪は、通信販売でも購入できることを知っていますか。さまざまな店があって、自宅にいながら結婚指輪を選べます。実際に店まで行く手間が軽減されるため、人によっては通信販売のほうが合っていることがあります。
忙しい彼も、通信販売なら結婚指輪選びに協力してくれるかもしれません。ぜひ自分たちに合った方法を選択してみてください。
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